お顔へのケガをふせぐには

前日からの続き・・・

お顔のケガが何箇所かあるあおき歯科こども歯科で見る子供たちの多くが、ハイハイ期が短い、

ほとんとハイハイせずに立ち上がって動き出したタイプのお子さんが多いように思っています。

 

ブログに書くのだからと調べたらありました!

 

NHKで2013年11月06日㈬ 顔をケガする子どもたち その背景は

ここでも、幼い子供の筋力不足により体を支えられないと報道されていました。

ただ、「ハイハイ」をあまり経験せずに歩き始めた子どもたちもあまり悲観的になる必要はありませんと書かれており、5歳になるぐらいまでの間にさまざまな運動をさせれば、身を守るための体の動きは十分に補えると書かれていました。

 

私も同感です!

あおき歯科こども歯科を外傷で受診される保護者さんは防御能力と腕の力をつけるため、

①ベットもしくはお布団の上に膝立ちして、冬用布団を折ってふかふかにして倒れ込む

(そのとき顔の前に手またはウデが来るようにする)、そのときお布団に顔がつかなければ成功!です。

 

②親子で手押し車体操

詳しく乗ってました↓

家族でおススメ、『手押し車』

ただ、これ注意すべきは、保護者の方が思っているよりお子供のウデの力がない場合、顔面を床に打ちつけます・・・

絶対に子供同士でやらせないこと、最初はお布団かマット、畳など柔らかいところで、まず動かずポーズを取らせてみてください。

手で本当に前に進めるか、まは無理なときの潰れ方を教えて練習してから行ってください。

実は私も、自分の子供にこれぐらいできるだろうと思ってやらせた所、速攻で潰れてビックリした記憶があります。

楽しみながら親子で運動してみてくださいね♪久しぶりに大人がやるのはかなりキツイ運動ですよ。

 

あおき歯科こども歯科

小児担当 青木郁江